理事長所信・委員長方針

理事長所信

マニュアル

私たち(一社)輪島青年会議所は本年で57年目を迎え、創立以来、諸先輩方が築かれた並々ならぬ努力と情熱のもと、この地域で「明るい豊かな社会」を実現するために活動して参りました。57年という歴史の積み重ねが、輪島の地に大きな影響を与え、輪島の発展に繋がった事はいうまでもありません。その事に感謝と敬意を持ち、青年会議所活動を行っていかなければなりません。私たちは、常に変化していく時代の中で、輪島の新たな未来を切り開くためにも、残すべき伝統は継承しつつ新たな時代に即した形へと変化し挑戦し続けて参ります。
昨年は、世界的に新型コロナウイルスが猛威を振るい、緊急事態宣言の発令、ロックダウンや入国制限、オリンピックの延期など、過去にない事態に陥り、私たちの住む輪島においても、観光業や飲食業をはじめとする産業が経済的に大きな打撃を受けました。このような時こそ、我々は地域のリーダーとして、地域に対して何ができるのか、何を求められているのかを考え行動する事が必要なのではないでしょうか。戦後の荒廃した時代、「新しい日本の再建は我々青年の使命である」という志のもと、青年会議所運動は始まり、(一社)輪島青年会議所も、全国で273番目の青年会議所として誕生しました。この地域に青年会議所運動が誕生してから57年、時代の移り変わりや社会環境の変化に応じ、地域のリーダーとして先頭に立ち、地域の課題解決や発展に向けて活動して参りました。時代は常に変化し様々な問題を投げかけてきます。青年会議所はどんな時代にも柔軟かつ迅速に対応し続ける組織でなければなりません。それが、地域のリーダーであり、地域から求められるリーダーなのではないでしょうか。いつの時代も地域の先頭に立ち、地域と共に成長し、地域と共に歩んでいきましょう。

 

【輪島の未来を担う子供たち】

いつの時代でも、子供たちは生まれ育った地域の未来を担う存在であり、頼もしい大人へと成長できるように導いて行かなければなりません。私たちの住む輪島は、豊かな自然環境に恵まれ、様々な伝統や文化が大切に受け継がれてきた魅力溢れる地域です。それらの魅力は市民の心を豊かにし、故郷を愛する心を育んできました。しかし、時代が流れるにつれて生活環境は変化し、ますますモノや情報が溢れ価値観が多様化する社会へと変わり、身近にある地域の素晴らしい魅力に気付かず、故郷を愛する心は育まれてないのではないでしょうか。現状でも、多くの若者たちが地域外へ流出し、地域の後継者不足や少子高齢化により過疎化は進み、輪島の存続すら危ぶまれています。このような時代で地域を守っていくには、私たちが地域の先頭に立ち、次世代を担う子供たちにこの魅力を気付かせ、今ある魅力を地域と共により良いものへと変えていくことが必要です。地域の魅力を伝え、今ある魅力をより良いものへと進化させ、新たな魅力の発掘へと繋げていく、そういった経験を積み重ねることで、子供たちがこの輪島の一員であることを強く意識するようになり、故郷に対する愛着と誇りを持てるようになるのではないでしょうか。いつまでも住み続けたい、または戻ってきたいという故郷に対する想いを持ってもらうことが、輪島の未来を切り開ける人材へと成長し、将来の輪島を担っていただけると考えます。

【魅力あるまち輪島】

 

輪島は、日本を代表する伝統工芸輪島塗、日本三大朝市の輪島朝市、開創700年を迎える大本山總持寺祖院などの伝統や文化を多くの方々に発信してきました。また近年は、各交通機関のインフラ整備により観光交流人口が増加傾向にあり、これからも輪島に訪れる方に更なる魅力を発信し続けて行かねばなりません。魅力あるまち輪島を創りあげていくためには、行政が主導して行うのではなく、市民が主体となって創り育てるものであるということを市民自身が意識することが必要です。(一社)輪島青年会議所はこれまで「明るい豊かな社会」の実現を目指して地域に新たな価値を生み出し、地域の魅力を発信する運動を展開してきました。輪島の未来を想い行動し続けてきた(一社)輪島青年会議所に寄せられる地域からの信頼は運動の大きな支えとなり、地域の更なる発展に寄与してきました。新時代が求める新しい魅力を持ったまちづくりは、輪島を愛し、輪島に夢を持ち、夢を実現する行動力を備えたリーダーシップと地域を巻き込む力が必要不可欠です。そのためにも私たちが率先して運動を展開する中で市民と共にまちづくりへの情熱を呼び起こし、自分たちのまちは自分たちで創るという主体性を持つことで、更なる魅力あるまち輪島の発展に繋げます。

 

【力強い魅力的な組織に】

 

青年会議所とは「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、より良い社会づくりを目指し、地域社会を変える影響力を持ち、地域社会から必要とされる魅力的な組織でなければなりません。一人では達成することができない目的を成し遂げようとする時、人は集まり協力してその目的を達成しようとします。しかし、ただ集まるだけでは達成することはできません。各々が目的を共有しどのように行動するかが重要です。一人ひとりの行動は小さな力かもしれません。たとえ小さな力でも、一人ひとりの小さな力が集まれば、必ず大きな力となり大きな運動を生み出します。そのためにも青年会議所の一員としてどうあるべきなのか人間性を高め、会員同士が刺激し合い、自発的な行動を起す価値ある団体へと組織力を向上していきます。更に組織力を高めるためには、会員同士を横の繋がりや率先垂範を心掛ける組織の運営が要であり、お互いが成長できるコミュニケーションの活性化が大切となります。全員が同じ目的や目標に向かって突き進む行動が組織に一体感を生み出し「明るい豊かな社会」の実現に向かう運動を確かなものにします。

 

【一人でも多くの仲間を】

 

様々な団体が存在する昨今、会員数の減少は(一社)輪島青年会議所だけでなく全国のLOMで大きな課題となっています。改めて会員数を増加させる必要性をLOM全体の問題として共有することが必要です。近年、(一社)輪島青年会議所はメンバーの入れ替わりが多く、会員数が減少傾向にある中で、数年先の組織のことを考えているメンバーはどれ程いるだろうか。経験の多いメンバーが卒業を迎えていく中、経験の少ないメンバーでこの組織を担っていかなければならないのが現実である。しかし、会員拡大は組織の継続発展だけではなく、地域社会の発展のために存在し、輪島を想い、輪島の発展のために活動を行う同志を募る運動は、青年会議所活動の根幹をなすものである。地域の青年たちに意識改革の機会を提供することがJCの存在意義であり、メンバーそれぞれがこの組織に属する意義を見つめ直し、組織の魅力を語ることができるメンバーに成長し、一人でも多くの仲間を増やすことが、組織、地域の発展に繋がります。

 

【広域連携】

 

おく能登3LOM委員会、のと5LOM委員会では、のと地域の青年会議所メンバーの交流だけではなく、各地域の魅力、各地域の問題を共有することで、お互いの相乗効果、信頼関係を生み、ひとつの大きな力となり、のと地域全体の問題解決や発展に向けて活動して参ります。広域連携により、の
と地域全体の発展を目指すことが、各LOMの成長、そして各地域の発展に繋がります。

 

【SDGs推進】

 

2019年に外務省と公益社団法人日本青年会議所がSDGs推進におけるタイアップ宣言に署名しました。2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため,中小企業や自治体におけるSDGs推進,次世代の子どもたちへのSDGs推進,SDGs達成に向けたプロジェクトの全国実施などの取組みを,外務省と日本青年会議所が協働して推進することを宣言するものです。私たちの地域でも少しずつ企業や自治体がSDGsを取り込んだ活動を行っていますが、まだまだ、地域にSDGsが浸透したといえるような現状ではありません。青年会議所の活動・運動は、すでにSDGsと繋がるものが多く、そこにSDGsというものを意識することでより強く活動・運動ができ、それを経験したメンバーはさらなる成長をしてより強い組織になっていくと考えます。SDGsが浸透し、一人ひとりがそれぞれできることを行動していける時、更なる輪島の発展に繋がると考えます。

 

【結びに】

 

青年会議所は、20歳から40歳までという限られた時間の中で目標を持ち、どれだけ多くの学びを得て、多くの仲間と出会い、貴重な時間を過ごし成長できるか、それを決めるのは、自分自身です。自ら動かなければ何も変わらない、誰かが何かを与えてくれるわけでもない、自分自身が積極的に取り組むことで何かを掴み取ることができるのです。メンバー全員が積極的に参画し、全ての機会を大切にすることで、人としての成長、組織の発展、地域の発展に繋がり、この地域に必要とされるリーダーそして組織に成長することができるはずです。この地域で「明るい豊かな社会」を実現するため、また、いつも支えてくれる家族や会社のために、(一社)輪島青年会議所の仲間と共に邁進して参ります。
さいごに、私は楽しく青年会議所運動、活動に取り組んでいただきたいと願います。自分ひとりでは乗り越えることのできない困難な壁にぶつかっても、青年会議所には共に喜び、苦しさを分かち合える仲間がいます。そんな仲間たちと楽しく活動することで組織は活性化し、周りの人をまき込む大きな魅力となり輪島の新たな未来を切り開く原動力となるでしょう。〜すべては輪島の新たな未来のため共に楽しもう〜

                                   一般社団法人輪島青年会議所 理事長 稲垣 健

総務委員会

マニュアル

私達、(一社)輪島青年会議所は明るい豊かな社会の実現を目指して、これまでに様々なJC運動、活動を行い、地域発展に取り組んで参りました。これは56年間(一社)輪島青年会議所の力を最大限に発揮できるように組織運営を行ってきたためです。昨年は新型コロナウイルスが猛威を振い、輪島の経済にも影響がありました。そこで青年会議所として地域活性化ために、(一社)輪島青年会議所メンバーがこれからの時代の流れを読み取り、メンバー同士で共有し、その力を最大限に発揮できるように組織を構築し、運営を行っていく必要があります。
 総会、理事会は(一社)輪島青年会議所の方向性を決めるための重要な場です。この会議の場でしっかりとした運営を行うためには事前の準備を入念に行う必要があります。入念な準備をすることで精度の高い会議が行えるように企画、実施致します。また会員手帳は今年度の理事長所信や運営方針、委員長方針や年間スケジュール、定款、諸規定などJC運動、活動に必要な様々な情報が多く記載されています。これらの情報を日々の活動に役立てていただき、年間を通して重要なツールとして活用していただくために作成致します。
月に一度の例会に出席することは(一社)輪島青年会議所メンバーの重要な義務の一つです。例会ではメンバーが一堂に会し理事長の話を聞き、理事長の想いや方向性を共有することで、メンバー同士の結束に繋がる場となるように企画、実施致します。また、例会はメンバー全員が集まる貴重な機会と考え、会員一人ひとりの資質の向上に繋がるような例会アワーを企画、実施致します。
褒章授与式では、一年間のJC活動に対して、その年に活躍した(一社)輪島青年会議所メンバーを称え、これからのJC活動に対してのメンバー一人ひとりが意欲向上に繋がるように企画、実施致します。
 さいごに総務委員会は、各自が何事にも挑戦することを楽しみ、一つでも多くのことを新たに出来るように取り組みます。その取り組む姿勢を貫くことで、他の(一社)輪島青年会議所メンバーの模範となり、会全体として何事にも挑戦する雰囲気を醸成して参ります。そのためにまずは私が全力で取り組んで参りますので皆様のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。

                                              総務委員長 関川 勇太

輪島の未来創造委員会

マニュアル

近年、少子化、核家族化、情報機器の発展やインターネットインフラの拡充により、私たちの身の回りの生活は急激に変化し、人々の価値観や生活様式が多様化しています。この時代の変化の中で子どもたちは様々な情報を意図せずとも簡単に手に入れることが出来るようになり、自分で体験したことから得られる創造力が低下してきているように感じます。テレビやインターネットで見る街や風景ばかりに気を取られ、地元の素晴らしい環境に目を向ける機会が少なくなってきているのではないでしょうか。この問題により故郷を愛する気持ちが薄れ、地域離れが進んでいるのではないかと私は感じます。子どもたちには、地元の素晴らしい環境の中で輪島の魅力を発見していただき、故郷を愛する気持ちを持っていただける事業を企画、実施致します。
輪島には魅力ある多くの地域資源があります。輪島市民一体となって行動することで、衰退していく可能性がある地域資源を未来へと繋いで行く必要があります。地域活性化に関する事業では、私たち輪島市民一人ひとりが「自分たちの行動が輪島の未来のためになる」という意識を持って輪島を盛り上げ、輪島に愛着と誇りを持っていただくような事業を企画、実施致します。
 私たちが活動を続けて行くためには市民のご理解とご協力が必要であると私は考えます。しかし、(一社)輪島青年会議所の活動は輪島市民の中であまり知られていないのではないでしょうか。輪島の一部の人々だけでなく輪島市民一人ひとりに私たちの活動を知っていただくことが出来れば、多くの輪島市民にご理解とご協力をいただき、興味を持っていただくことが出来ると私は考えます。そのために、私たちの活動・運動を外部へ発信できる事業を企画、実施致します。
青年会議所では20歳から40歳までの期間でしか在籍することが出来ません。その限られた期間の中で、卒業生は(一社)輪島青年会議所のメンバーとして様々な活躍をされてきました。40歳で卒業という節目を迎えるにあたって卒業生を称え、送り出す場が必要です。卒業式では、卒業生に(一社)輪島青年会議所での活動を通して得られた繋がりを実感できる卒業式を企画、実施致します。
輪島の未来創造委員会は、委員会メンバー一人ひとりがお互いを認め合い補い合える関係を構築するために、意見交換と情報共有を大切にしていきます。そして私自身が先頭に立ち、委員会メンバーと共に、楽しみながら成長していける委員会運営を目指していきますので、皆様のご指導、ご協力のほど宜しくお願い致します。

                                         輪島の未来創造委員長 大向 亮輔

組織の魅力向上委員会

マニュアル

今年度で57年目を迎える(一社)輪島青年会議所が、今後も「明るい豊かな社会」の実現を目指す組織であり続けるためには、組織の魅力の更なる向上が必要となります。
魅力ある組織の実現にむけて、我々、(一社)輪島青年会議所は情勢・価値観の変動が激しい現代社会の中で、時代の先を見据えた行動がとれる組織へと成長していくことが求められます。不測の事態にも柔軟に対応し、率先した行動を起こすことでリーダーシップが示され、地域社会に対して“若い力が変革をもたらすことが出来る”という魅力を発信出来ます。また、メンバーが目標を持ち、自己成長の機会として捉え、最終的に自分の行動が地域を動かすという実感を得られることが組織としての魅力に繋がります。
各メンバーには自信を持って活動出来るように青年経済人として誇れる資質の向上を目指します。組織の強みである多様性を尊重し、様々な視点から出る意見を活用するために「人と関わりあう資質」、地域のリーダーとして的確な運動・活動を行うための「地域・社会情勢を見据える資質」といった、JCに入って成長することが出来たと人に胸を張って言えるような資質向上の事業を企画、実施致します。
今後、(一社)輪島青年会議所が持続的な活動を行うためには、減少傾向にある会員数を拡大し、同じ志を持った仲間を集めるための活動が必要となります。地域の青年に意識改革の機会を提供するというJC本来の使命のもと、候補者に対しては工夫を凝らし、多角的に入会のメリットや魅力を伝えることで、メンバーの資質の向上にも繋がる事業を企画、実施致します。
 また、組織のチカラをより発揮するためには、新入会員がいち早く組織に溶け込み、能動的に活動していくことが求められます。そのために、(一社)輪島青年会議所の歴史や志、組織の仕組みを知ってもらい、更に新入会員自身がこれから、何を行い、どう成長していきたいかという目標を抱ける、気づきの場となるようなセミナーを企画、実施致します。
さいごに、委員会として「自分たちが輪島を盛り上げていく!」という確固たる気持ちをもち、メリハリのある活動をモットーにJC活動・運動の楽しさを体現し、会全体の魅力向上へ繋げていきたいと思います。また、委員長として、議論が活発に交わされ、メンバーが積極的に関われるような委員会の雰囲気を作っていきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

                                         組織の魅力向上委員長 川口 有吾
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